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カキツバタ
カキツバタはアヤメ科の多年草で池沼に自生し、早春の頃水面に芽を出し葉は交互に伸びでて、その中心より茎が伸びて春から初夏の季節に花を開きます。
光風流に於いては四季に合わせた生け方がありますが、今回は初夏の生け方にしました。
カキツバタは葉組を行う花材ですが、カキツバタを生ける時のコツは水合わせにありますので、お稽古するときは水合わせを意識してみると生けやすくなると思います。
- 作者
- 副家元 内藤貴風
- 花材
- カキツバタ
- 花器
- 変形水盤
- 敷板
- 光風流組合せ花台
乱舞
色鮮やかに咲き乱れる春の花の最盛期
ふと、目に留まったコデマリが
「私が主役よ」と言わんばかりに
白い花が咲きほこり堂々としている
「新しい挑戦や出発に自信をもってー」
と声掛けしてくれているような
そんな空気を感じながら通り過ぎる
- 作者
- 家元派遣講師 山本美津甫
- 花材
- コデマリ
イリス
ゴテチャ
マルバルスカス
- 花器
- 変形壺
- 敷板
- 光風流組合せ花台
早春のぬくもり
うららかな春の日差しを感じ、
嬉しい気持ちと
別れのさみしい気持ちを感じる季節
送る人も送られる人も
未来に向けて羽ばたいてほしい
- 作者
- 家元派遣講師 山本美津甫
- 花材
- リキュウソウ
ムギ
バラ
スイートピー
ドラセナ
- 花器
- 変形水盤
- 敷板
- 光風流組合せ花台
ウメ
ウメの花は古来より日本人の心を捉えて離さない。
花と言えばウメとされていた時代もあるくらいで、ウメというのは和歌や日本の文化に多く残されている。
その中の一つに梅根性と柿根性という言葉がある。ウメはどう調理しても酸っぱさが変わらないところから頑固な人のことを梅根性、柿は焼けばシブがとれ、干せばすぐに甘くなるところから変わりやすい融通の利く人のことを柿根性という。
身近にあったことで、周りの人の意見を聞きすぎるがあまり、寿限無になってしまっている人がいた。
バランスというのはいけばなでも大切ですが、梅根性にも柿根性にもなりすぎないようにする必要があります。
- 作者
- 副家元 内藤貴風
- 花材
- ウメ
チューリップ
フリージア
スイトピー
マルバルスカス
- 花器
- 変形小型壺
- 敷板
- 光風流組合せ花台

